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ケニア大統領、「中国がアフリカで『新殖民地主義』推進」説を批判

2015-12-06 14:22:15     cri    
 ケニアのケニヤッタ大統領は現地時間5日、中国・アフリカ協力フォーラムの記者会見で、一部の論者による「中国がアフリカで『新殖民主義』を推進している」という謬論を批判し、中国が展開するアフリカとの協力は、アフリカの利益を優先したものだという見解を示しました。

 ケニヤッタ大統領は「中国はアフリカを植民化する狙いがあるという説は謬論だ。両国の協力は互恵共栄の精神に基づくもので、中国はアフリカのニーズを最優先し、双方の協力を推進してきた。中国はアフリカの経済と社会発展に注力しているが、その際自らの考えを押し付けるようなことはしていない。この点は今回の協力事業で独特の個性となっている。また、ケニアは中国との協力で恩恵を受け、特にインフラ施設整備と技術移転などの分野では飛躍的な進歩を遂げている」と述べました。(怡康、む)

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