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中国外務省は25日メディアブリーフィングを行い、劉振民外務次官と張明外務次官は習近平国家主席がまもなくフランスのパリで開幕する国連気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)に出席することや、ジンバブエと南アフリカに公式訪問を行うこと、それに、ヨハネスブルグで中国アフリカ協力フォーラムサミットを主催することなどをそれぞれ紹介しました。
パリで開かれる国連気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)について、劉外務次官は「習近平国家主席は11月29日から30日までパリでの気候変動会議の開幕式に出席することになる。習主席はこの開幕式でスピーチし、気候変動対応に対する考えと主張を説明する。また、会議期間、習主席は関係国の首脳と会談を行い、両国関係とパリ協定交渉などについて意見交換を行う」と述べました。
また、ジンバブエと南アフリカへの公式訪問について張外務次官は「習国家主席は12月1日から2日までジンバブエを12月2日から3日にかけて南アフリカを公式訪問することになる。その後、12月4日から5日にかけて習主席は中国・アフリカ協力フォーラムサミットを主催し、サミットの開幕式で基調講演を行い、会議に参加するアフリカ諸国の首脳と会談する見込みだ」と紹介しました。 (hj keiko)
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