11月4日、第四回中国国際放送局（CRI）ラジオ孔子学堂のウィンターキャンプ参加者全員が陝西省西安市にある西安交通大学で中国の大学生達と交流を行いました。今回は日本やスリランカ、モンゴル、ロシアなど8つの孔子学堂から選ばれた24人の学生が参加し、「私の大学生活」というテーマでお互いの大学生活をシェアーしました。参加者達は現地の西安交通大学の学生達との交流を通し、内容の濃い有意義な時間を過ごすことができ、友情を深めたと言っていました。（取材・写真：趙雲莎）

　長野短期大学の末良崇将さんは自分の大学生活について発言し、「中国語は大学に入ってから学び始めたものだ。ウィンターキャンプが終わって日本に帰国した後、来年中国の河北大学へ留学するために、中国語の勉強をもっともっと頑張りたい」と述べました。

詠春拳を学んでいる篠原さん

西安交通大学を訪ねた末良崇将さんの感想文

　日本にいるときに教科書やテレビで何回も見た景色が実際にこの目に広がっていました。西安交通大学の学生と交流したり、さまざまな建造物を見学したりして中国の文化や歴史に対する興味を深めました。また、もっと中国語が話せるようになりたいと何回も思いました。これからどんどん磨いて中国で生活しても困ることのないくらい、中国語の力をつけたいです。