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ラジオ孔子学堂ウィンターキャンプ訪中団、孔子学院本部を訪問

2015-10-30 15:48:47     cri    

 中国国際放送局(CRI)ラジオ孔子学堂のウィンターキャンプの開幕式が29日午前、CRI局内で行われた後、日本やスリランカ、モンゴル、ロシアなど8カ国のラジオ孔子学堂から参加した24人は、中国国家漢語国際普及促進指導グループ弁公室(国家漢弁)孔子学院本部を訪問しました。

 参加者たちは展示場で、中国の様々な文化に触れました。伝統的な衣装を身にまとったり、写真を撮ったりしました。また、伝統楽器や異なる食文化を学び、切り絵も楽しみました。

 各国の孔子学院に通う学生らのコメントが書かれたポスターが展示され、孔子学院がグローバルな視野を持ち、人種や年齢、性別に関係なく、世界中の様々な人々が進んで中国語を学んでいることや、孔子学院を通じ、世界の多くの人と繋がっていることを、参加者たちは改めて感じていました。(取材・写真:趙雲莎)

 
ラジオ孔子学堂ウィンターキャンプに参加した日本人チーム
写真右から40代の戸沢さん、50代の大矢さん、20代の末良さん、10代の篠原さん


漢字の由来がわかるストーブ機械に集まる参加者たち

 
古代中国楽器を楽しむ篠原さんと末良しさん


中国文化体験センター前で戸沢さんと大矢さん

 国家漢弁孔子学院総部を訪ねた戸澤百子さんの感想文です。

 孔子学堂ウィンターキャンプで国家漢弁孔子学院総部を訪ねました。展示室は中国を紹介するコーナーで、とても興味深く鑑賞しました。中国の歴史、古代の楽器、少数民族を紹介などがあり、その一つ一つが中国そのものを語りかけて来ます。

 特に私が感心したのは、京劇と美術品の展示です。先月、地元長野市で京劇を鑑賞したこともあり、本物の京劇の衣装を着て、写真を撮ることが出来て、とても面白いです。

 美術品は現在、東京で中国国宝展が開催されていて、今、日本で大変、注目されています。特に私は木彫が素晴らしいと思いました。一枚の板から掘り出された作品は、中国の民族、風俗を事細かに表現しています。京劇の扮装といい、木彫といい、中国の人は手先が器用なのだと感動しました。

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