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環保省、藁焼きがもたらす大気汚染への監視を強化

2015-10-19 15:55:23     cri    
 秋に入り、ここ数日、中国の北部、東部、中部地域で、広範囲に亘ってスモッグが発生しています。中国環境保護省は18日、北京で「これまでの2週間に全国20の省で穀物収穫後の藁を焼却したと思われる場所がいくつある。汚染防止と藁焼き防止は厳しい情勢にある」と通達を出しました。

 藁の利用と藁焼き禁止はスモッグ対策においてずっと注目を集める重要な問題です。中国政府はこれまでに補助金、電力価格、税収などの面で優遇政策を出し、藁の総合的な利用を推進しています。(任春生、kokusei)

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