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　ロシア連邦軍参謀本部作戦総局のアンドレイ・カルタポロフ局長は16日、モスクワで開かれた記者会見で、「ロシアのシリア領内での対テロ空爆は大きな成果を収めた。シリア政府軍も、ロシアの空爆支援を受け、全国範囲、特に北部の最大都市アレッポなどで大規模な反撃戦を開始し、幾つかの生活拠点を奪還した」と発表しました。

　カルタポロフ局長は「9月30日にロシアがシリアでイスラム国を標的とした空爆を実施して以来、戦闘機のべ670機が450ヶ所に対し攻撃を行い、多くの軍事施設と兵器を破壊した」と説明しました。（ミン・イヒョウ　向）