会員登録

第3四半期までの中日貿易額、前年同期比11%減少

2015-10-14 11:18:23     cri    

 中国税関総署の黄頌平報道官は13日、中国と日本の貿易額の減少について、「二国間の貿易に影響を及ぼす要素は複数ある。世界的な経済回復が勢いを欠くというマクロ的環境による影響のほか、両国関係の悪化という周知の理由もある」と指摘しました。

 これは黄頌平報道官が同日開かれた国務院報道弁公室の記者会見で述べたものです。

 税関によりますと、今年に入り第3四半期までの中日の二国間貿易の輸出入総額は、前年同期比11%減の1兆2700億元でした。中国の対外貿易で占める割合は7.1%、日本は中国にとって5番目の貿易パートナーとなっています。

 黄報道官は「中国と日本の経済貿易協力が安定成長し、本当の意味の互恵ウィンウィンを実現してほしい」と期待を示しました。(ZHL、YM)

関連ニュース
写真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱点
快楽学唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS