今年9月に入って、特に国慶節大型連休中、国家観光局は観光客からのクレームが多い5Aクラス観光地のサービスクオリティについての実状調査を行い、その結果に基づき、山海関景勝区の5A認定の取り下げを決定しました。
そのほか、雲南省麗江、広東省山西樵山、江蘇省南通濠河、浙江杭州西溪湿地、上海東方明珠タワー、北京明十三陵等6つの観光地で、観光客への詐欺行為、安全性未確認などの問題が存在するため、厳重警告を行いました。また、これらの観光地に対して、6ヶ月以内に改善するよう求める命令を発令し、これを全国の観光地に告知しました。
この件に関し、国家観光局の関係者は、「今後は厳格な退出規定を設け、5A観光地に対する管理を継続的に強化していく」と表明しています。(ooeiei、向)
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