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日中友好セミナー、長野県松本市で開催

2015-09-30 11:13:20     cri    

 戦後70周年と日中友好協会創立65周年にちなんで、駐日本中国大使館と日中友好協会が共同主催する日中友好セミナーが26日、長野県松本市で開催されれました。中国大使館の外交官、日中友好協会本部と各支部の代表らおよそ200名が参加しました。


講演中の程大使


会場の様子

 セミナーでは、基調講演として程永華駐日中国大使を講師に招いた講演が行われました。程大使は、両国関係の現状、また両国関係を如何に発展させるかについて、自らの意見と期待を語りました。


交流会において発言中の大使夫人、汪婉参事官


交流会の様子

 講演終了後、参加者による交流会が行われました。参加者たちは二つのグループに分けられ、程大使の講演内容に関して活発な意見交換を行い、互いの国と国民への認識と友好交流活動の現状を共有し、両国の友好交流の重要性を再確認しました。


祝賀挨拶に立つ阿部守一知事

 同日夜の懇親会では、阿部守一長野県知事が挨拶に立ち、これまでの長野県として中国との交流を振り返るとともに、環境、医療、冬季スポーツなどで、人員交流と協力関係を強化していく意向を表明しました。

 翌27日午前には、セミナー参加者たちが長野県の景勝地である上高地を訪れ、ともに散策しながら交流を深めました。

 また、今回のイベントの関連活動として、先月8日と9日には、長野県日中友好協会青年委員会と女性委員会の主催による、第50回日中友好キャンプが同じく上高地の小梨平キャンプ場で開催されました。留学生、中国大使館員や友好協会会員など60人余りが参加し、大正池と明神池コースの散策、バーベキュー、カレー作りや会食を通して、2日間にわたる交流を行いました。(記事・写真:李軼豪)

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