北京市、5年間で地下鉄12路線を新設
注目を集めていた『北京市都市軌道交通建設計画(2014-2020)』が、このほど中国国家発展改革委員会と住宅・都市農村建設省の審査を受け、許可されました。それによりますと、向こう5年間で、北京では北京・天津・河北地域を結ぶ初めてのエクスプレスや、北京初の新交通システムAPM(全自動無人運転車両)の路線などを含む12路線が新設されます。竣工すれば、北京の軌道交通運行総延長は現在の527キロから998.5キロに延びることになります。この12路線のうち、8路線の建設は年内に着工します。(殷、keiko)