2015年第1回伊春国際森林マラソンが27日、「森林の都」と呼ばれる黒龍江省の伊春市で始まりました。中国、ロシア、ケニアなどのマラソン選手4000人余りが森林の都で大自然の魅力を思う存分に楽しみました。

　今回のマラソンは伊春市の森林資源を利用して、中国で最も美しいマラソンコースを編み出しました。マラソンは男性フルマラソン、女性フルマラソン、男性ハーフマラソン、女性ハーフマラソン、ミニマラソン（5キロ）の5種目が設けられ、フルマラソンとハーフマラソンは郊外の森林地帯をしばらく走った後、折り返して終点の伊春市新区に戻るということです。

　ケニアの選手は、「初めて森林の中を走った。沿道の景色はとても美しかった」と嬉しそうに話しました。（玉華、kokusei）