金鏞総裁は、「習主席がアメリカを公式訪問し、国連開発サミットに出席することは非常に重要なことだ。サミットではポスト2015開発アジェンダが可決される見込みで、その中の重要な目標の1つが貧困撲滅である。中国は既に数億人を貧困から救いだし、貧困撲滅に関し多くの経験を重ねた。習主席がサミットで中国の成功体験について紹介することは非常に重要な意義がある」と述べました。
AIIB・アジアインフラ投資銀行について、金総裁は「世界銀行はアジアインフラ投資銀行の設立を歓迎し、密接な協力を期待している」と述べました。中国の経済成長については、「中国は経済発展方式の転換期にあり、発展の重点は製造、輸出、投資からサービスと消費に転換する過程にある。過去3年間の中国の世界経済への貢献率は30%に達する」と高く評価しました。(09/25 Lin Keiko)
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