サビーナ選手は2014年台湾で開かれたアジアジュニア女子バレーボール選手権大会(U-19)に出場した際、美貌でメディアに注目され、「世界一の美少女バレー選手」や「カザフスタン一の美少女」などと言われています。
カザフスタンメディアによりますと、サビーナ選手が在籍するチームはこのほど、彼女が日本のバレーボールクラブ「日光」で訓練を受けたことを発表しました。サビーナ選手本人のソーシャルサイトにある写真も、その情報が確かであることを明らかにしたということです。
カザフスタンの一部メディアは「サビーナ選手が日本チーム加入の原因は在籍していたチームとの関係が悪い」、「数ヶ月前から、本人が海外のチームに加入したいと言った」などと報道しました。
その母親のヌリパ氏は、契約についてはまだ検討中で、「サビーナ選手は現在もカザフスタンチームに在籍している」と強調し、「サビーナ選手は訓練のため日本に行ったことがあったが、籍はカザフスタンチームにあり、いつでもカザフスタンの代表として出場できる」としました。
サビーナ選手は身長182センチ、足の長さは120センチで、「十二頭身の美少女」だと言われて大人気になっています。有名人になったサビーナ選手はソーシャル活動やスポーツイベントで活躍しており、国家婦女事務と家庭人口政策委員会のメンバーとしてカザフスタンのPR活動にも取り組んでいます。(殷、kokusei)
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