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国務院台湾事務弁公室、"台湾独立"勢力の歴史認識を非難

2015-09-16 15:35:42     cri    
 中国国務院台湾事務弁公室の馬暁光報道官は16日の記者会見で、「"九・二コンセンサス"を堅持する共同の政治基盤がなければ、これに基づいた海峡両岸の政治的信頼関係や制度化された協商メカニズムも崩れてしまう」と強調しました。

 馬報道官は「両岸関係の平和発展を維持するには、"九・二コンセンサス"が成り立つ政治基盤を堅持すべきであり、その核心は大陸と台湾が一つの中国であることを認めることだ」と改めて強調しました。

 馬報道官はまた、抗日戦争の歴史的評価に関する海峡両岸の意見の相違について「双方がそれを適切にコントロールすることができる。意見の相違を拡大したり強化したりするいかなるやり方も賢明ではなく、プラスにもならない」と述べた上で、「両岸同胞が最も警戒すべきなのは、"台湾独立"勢力が中華民族の抗日戦争の成果を否定し、両岸関係の平和発展を破壊しようと企んでいることだ」とし、"台湾独立"勢力の歴史認識の蔓延と分裂のたくらみを抑制することが、海峡両岸の責任を持つあらゆる政党と政治家が担うべき最も重要な歴史的責任だと指摘しました。(ZHL、Kokusei)

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