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中米低炭素都市サミットは現地時間15日、米国のロサンゼルスで開かれました。
会議には解振華・中国気候変動特別代表、トッド・スターン米国気候変動特使、中国の一部の省と市の指導層、米国の一部の州知事・市長、及び低炭素分野の中米企業や研究機関の代表が参加しました。
解振華特別代表は「去年『中米気候変動共同声明』が発表された。両国の気候変動対策における協力は新型大国関係での際立った特徴となり、同時にリマで開かれた国連気候変動枠組条約第20回締約国会議の合意達成のために大きな役割を果たした。中米関係の大きなイベントとして習近平国家主席は今月下旬アメリカを公式訪問する。両国は気候変動対策での対話と協力を続け、首脳会合に寄与し、12月にパリで開かれる国連気候変動枠組条約第21回締約国会議が大きな合意を達成できるよう引き続き建設的な役割を発揮していくべきだ」と述べました。
会議は低炭素の都市企画・交通・建築・エネルギー、炭素市場、気候変動適応と6つの分科会を開き、両国の省と州は「中米気候指導宣言」を発表し、中国側は「都市の低炭素化促進成果展」を開催しました。
(ジョウ、koksuei)
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