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米、衛星発射を示唆した朝鮮をけん制

2015-09-16 11:40:15     cri    

 朝鮮が人工衛星打ち上げと原子炉再稼動を示唆したことについて、アメリカ国防総省と国務省は15日、「朝鮮が自制を保ち、挑発を止め、情勢のエスカレートを避けるべきだ」とし、朝鮮をけん制しました。

 朝鮮国家宇宙開発局の責任者は14日、「地球観測衛星の開発が最終段階に入った」と述べ、衛星発射の可能性を示唆しました。また、朝鮮の原子力研究所は15日、寧辺(ニョンビョン)の核施設が再稼動したと発表しました。

 アメリカ国防総省のクック報道官は15日ワシントンで、「朝鮮が言動を慎み、当面の情勢緩和に努めるべきだ。米国は朝鮮半島の情勢に注意深く注目している」と述べ、更に韓国に対する米国の安保確約を改めて強調しました。

 アメリカ国務省のカービー報道官は14日の記者会見で、「国連安保理は朝鮮に対して弾道ミサイル開発に関するあらゆる活動の中止を求める決議を多数採択した。朝鮮の行動は明らかに決議違反だ」と述べました。(ZHL、Kokusei)

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