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中国工業情報化省情報通信発展局の陳家春副局長は13日、南寧で開かれた中国・ASEAN情報ポートフォーラムで「2015年、中国のブロードバンド発展目標はほぼ達成した」と明らかにしました。
5月に発表した計画によりますと、2015年中国の4Gユーザーは2億、光ファイバーを利用した新たなブロードバンドのユーザーは4000万それぞれ増加し、通信速度が 8Mbps とそれ以上に達するブロードバンドのユーザーは全体の55%に達しました。固定インターネットでの光ファイバーの新規ユーザーは8000万で、モバイルインターネットについては基地局を新しく60万ヵ所設置するということです。
陳副局長は「現在、中国のブロードバンドユーザーは2億800万、光ファイバーを利用した新ブロードバンドのユーザーは9400万に達し、前年より75%以上増えた。7月までで、通信速度が 8Mbps以上に達するブロードバンドのユーザーは全体の56%近く占めており、主力ユーザーになっている」と紹介しました。
また、陳副局長は「情報通信の『インフラ施設』と呼ばれているブロードバンドの発展とスピードアップは、電子商取引の発展に重要な役割を果たしている。今後、企業がブロードバンド発展の主力としての役割を発揮させ、『ブロードバンド・チャイナ』を全力を挙げて実現させる方針だ」と指摘しました。(殷、keiko)
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