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「和して同せず・東北アジア書画展芸術家交流会」開催

2015-09-10 13:05:47     cri    


中国・日本の芸術家が記念写真

 「和して同せず・東北アジア書画展芸術家交流会」が9日、中国国際放送局(CRI)で行われました。CRI東北アジア中央アジアセンターの張暉副主任、金東光副主任、日本からの芸術家、宇俊之さんや小林芙蓉さんなど16人の芸術家および友好人士、有名芸術家の李燕さん、劉明礼さんなど20人余りの中国芸術家が交流会に出席しました。


CRI東北アジア中央アジアセンターの張暉副主任

 張副主任は席上、「CRIが有するメディア形態で中国と世界文化を宣伝し、世界文化に交流の場を提供することは、CRI1人1人の責任だ。これに基づいて開催された『和して同せず・東北アジア書画展』は中国、日本、韓国、朝鮮とモンゴルの文化を含む東洋文化の魅力を世界に広めた」と述べました。


日本芸術家代表の宇俊之さん

 日本芸術家代表の宇氏は、「今回の書画展を含め、ここ二、三十年来、中国と日本の交流は増える一方で、交流範囲も徐々に拡大されている。両国の文化は共通点が沢山あり、その文化交流の中で自分が架け橋の役割を果たせたことを非常にうれしく思う。また新たな知識を身につけた」と話しました。


李燕教授と「仁者寿」

 交流会の後、中国国内外の芸術家たちは技法を切磋し、筆と唐紙で交流しました。清華大学美術学院の李燕教授は村山富市元首相のために「仁者寿(仁者は長寿する)」と題した書を作成し、中日両国の友好交流に貢献した村山富市元首相に対する中国人民の感謝の気持ちを表しました。(怡康)


日本芸術家の小林芙蓉さん


中国芸術家の張躍華さん

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