中国の『一帯一路』関係国に対する投資は3割増
中国商務省の瀋丹陽報道官は7日、商務省の記者会見で、「今年1月から7月にかけて、中国の企業は『一帯一路(シルクロード経済帯と21世紀海上シルクロード)』構想の関係国に対して、直接投資が行われた。投資額は合わせて85億9000万ドルにのぼり、前年同期比で29.5%増え、中国の金融分野を除く直接対外投資の13.5%を占めた。これら中国企業の投資は主にシンガポール、インドネシア、ラオス、ロシア、カザフスタン、タイなどの国に集中している」と発表しました。(殷、YM)