現代世界研究センターと中国共産党中央規律検査委員会国際協力局の共催で「中国共産党と世界対話会議2015」が8日北京で開催されます。これには、国内外からの専門家80人余りが参加する予定です。

　「党を厳しく管理すること：政権党の使命」がテーマとされる今回の会議は、清廉な政治や腐敗の取締、法による党の管理、各国との協力という4つの議題をめぐり討議を行います。

　法により国を治める前に、必ず党を管理することが必要で、その党内実務には厳しい管理が必要です。第18回党大会閉幕以来、中国共産党は厳しく党を管理し、風格の建設を強化し、腐敗の取締を厳格にしてきました。こうして、党内の制度を整備し、国際社会から広く注目を集めました。

　会議の主催側は今回の会議を通して、国内外の参加者とともに、政権党に対して党を厳しく管理する重要な意義について検討し、互いに学び、国際社会が理解と認識を深めることを期待しています。（万 keiko）