会員登録

海外メディア、抗日戦争勝利70周年記念式典に注目

2015-09-03 10:40:28     cri    
 中国人民抗日戦争および世界反ファシズム戦争勝利70周年記念式典が3日午前、北京で開かれます。連日、海外のメディアも同式典に注目しています。

 ロシアの新聞紙「ロシースカヤ・ガゼータ」は、戦後70年来、世界反ファシズム戦争における中国の重要な地位と役割が、それに相応する尊重を得ていなかった。実は、中国の勇敢なる抗戦によって、日本とドイツは孤立した作戦しかできず、戦略的な作戦ができなくなった。今回の記念式典の意味は、中国の国力を現すとともに、指導者が平和を提唱する願いを表している、と報道しています。

 CNNのウェブサイトでは「中国が第二次世界大戦中に遭った苦難は争う余地もない。1937年から1945年までの抗日戦争中、数千万人の中国人が死傷し、一億人以上の人々が難民になった。中国は日本への投降を拒否し、アジアの運命を変えた」と報道しています。

 BBCのウエブサイトでは「今回の閲兵式で、海外の軍隊が招かれたのは初めてで、世界反ファシズム戦争勝利の国際性を十分に表す上で、世界各国と共に世界平和を維持する断固なる立場を表すものだ」と評しています。

 ドイツの新聞「フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング」は「今回の閲兵が、いかなる国を標的にせず、日本を標的にせず、と中国政府が強調している。中国が自らの平和発展や国際平和を促すイメージを世界に見せるためだ」と指摘しています。(ooeiei、YM)

関連ニュース
写真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱点
快楽学唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS