中国人民抗日戦争および世界反ファシズム戦争勝利70周年を記念するため、26日、重慶シルバー大学芸術団は抗日戦争を題材とするオリジナルのバレエを披露しました。

　平均年齢60歳の26人のダンサーたちは八路軍の軍服をまとい、班長や若い兵士、負傷の兵士などを演じて、戦争中の八路軍が血を浴びながら日本侵略軍と奮戦する歴史を再現しました。このバレエのシナリオライターは「抗日戦争の時、伯父が戦死し、父親も部隊に参加したため、幼い頃からその歴史は深い印象を残した。私達は抗日戦争勝利70周年をきっかけに、バレエの形で烈士を追想し、後世の人がこの歴史を心に刻んでくれることを望む」と述べました。（hj　小山）