会員登録

習主席と李首相、重大安全生産事故の再発抑制を指示

2015-08-16 13:16:46     cri    

 中国各地で重大安全生産事故が相次ぐ中、特に8月12日に天津港で起きた重大爆発事故を受けて、習近平国家主席と李克強首相は15日、安全生産活動を高度に重視し、重大安全生産事故の再発を厳しく抑えるようそれぞれ指示しました。

 習主席は指示の中で、「12日に起きた天津港での重大爆発事故をはじめ、最近、一部の地方では重大安全生産事故が相次いで起きたことから、われわれは安全生産における欠如や問題点が暴露され、厳しい試練にさらされている」と指摘しました。各級共産党委員会と政府は安全発展の理念を貫き、国民の利益を最優先にしながら、安全生産を第一に位置づけ、国民の生命と財産の安全を断固として守るとともに、安全生産責任制や警戒予報応急メカニズムの健全化に取り組み、安全生産に対する監督管理を強化しながら、あらゆるリスクをなくし、保障能力を向上させるよう指示しました。

 李克強首相も同日、国務院の安全生産全国テレビ電話会議で、安全生産の主体責任を徹底させ、あらゆるリスクをクリアするキャンペーンを実施して、危険化学用品や燃えやすい、爆発しやすい関連製品の整理整頓を行うよう求めました。(08/16 Lin YM)

関連ニュース
写真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱点
快楽学唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS