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中国、日本閣僚靖国参拝に強い不満を

2015-08-15 17:32:45     cri    

 8月15日、一部日本の閣僚が靖国神社を参拝し、安倍首相が玉串料を奉納したことについて、中国外務省の華春瑩報道官は同日、「靖国神社は日本軍国主義が侵略戦争を発動した際の精神的道具であり象徴である。8月15日は日本軍国主義が無条件降伏した日だ。一部日本の政治家がこの日に第2次世界大戦のA級戦犯が祭られ、侵略戦争を美化する靖国神社を参拝することは、歴史問題に対して大きく誤った態度を改めて反映するものだ。中国側は断固反対し、強い不満を表明する」と述べました。

 また、華報道官は、「今年は中国人民抗日戦争勝利および反ファシズム戦争勝利70周年にあたり、国際社会が共に歴史を振り返えり総括し、未来を展望する重要な年である。日本は、過去の侵略の歴史をしっかりと直視し、深く反省し、軍国主義と決別してこそ、真に未来に向うことができる」と話しました。 

 さらに、「日本側は実際の行動で歴史問題において中国や国際社会に約束した立場と態度を示し、関連問題を適切に処理し、アジア隣国と国際社会の信頼を取り戻すべきだ厳粛に促す」と述べました。(ooeiei、keiko)

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