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　国連リビア支援団（UNSMIL）は12日にジュネーブで声明を発表し、リビア衝突の終結や各側が受け入れられる民族団結の新政権樹立に向けて行われていた新たな和平交渉が同日ジュネーブで終わりましたが、各側が今後3週間以内に最終合意の達成に向けて具体的な段取りについて協議することを明らかにしました。

　声明によりますと、和平交渉に参加した各側は意見の食い違いを棚上げにし、民族の利益を守るという原則を再確認しあい、そして和平交渉はリビア問題を解決する唯一の手段で、今後３週間内に交渉を終了し最終合意を採択する」と強調したということです。（ミン・イヒョウ　Kokusei）