浙江省長興県で7日に開幕式が開かれ、8日から3日間にわたって行われていた中日スーパー囲碁30周年記念棋戦の全ての対局が10日終わりました。記念棋戦では、中日両チームは団体戦と個人戦を行いました。結果、団体戦では日本チームが勝ち、個人戦でも中国チームが1対4の成績で敗れ、日本チームが総合優勝を果たしました。
8日午後に行われた個人戦の初戦では、中国側の聶衛平九段が日本側の武宮正樹九段に勝ち、続いて行われた2戦目は中国側の兪斌九段が日本側の今村俊也九段に負けました。10日午後に行われた3組の個人戦では、中国側の馬暁春九段、常昊九段、江鋳久九段が、日本側の小林覚九段、依田紀基九段、山城宏九段にそれぞれ敗れました。(取材・写真:劉睿)
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