会員登録

中国共産党中央政治局、経済情勢研究会議を開催

2015-07-30 20:21:52     cri    

 中国共産党中央政治局は30日会議を開き、当面の経済情勢と経済活動を分析し、チベット自治区の経済と社会の発展、及び安定長期化の推進を研究するほか、中央統一戦線活動指導グループの設立を決定しました。中国共産党中央の習近平総書記は会議を主宰しました。

 会議は「今年に入ってから、国内外の複雑な環境の中で、われわれは中央経済活動会議の精神を真剣に貫き、穏やかに進めていくという活動方針を堅持して、マクロコントロールを強化し、革新すると共に、全面的に改革を深め、様々なリスクと課題に積極的に対応し、得がたい成績を収めた」としています。

 また、今年下半期の経済活動について以下のような要求を出しました。中国共産党第18回全国代表大会、三中全会、四中全会の精神を全面的に貫き、鄧小平理論、「三つの代表」という重要な思想、科学発展観の指導を堅持して、習近平総書記による一連の重要な談話の精神を深く貫いていきます。また、経済発展の新常態(ニューノーマル)に自ら適応し、穏やかに進めていく活動方針を堅持し、経済発展の質と効率の向上を堅持します。経済の下振れリスクへの対応と系統的リスクへの防止を重視し、改革開放の推進に力を入れると同時に、各方面の積極性を引き出して、合理的な空間内での経済運営を保っていきます。

 会議は「中央の第5回チベット活動座談会の後、党中央の指導の下、及び中央と国家の各省・委員会、チベット支援に加わった各省、市と中央企業の支持の下で、チベット自治区の共産党委員会と政府は各民族の幹部と人民を結集して、発展と安定を促す様々な活動を展開したため、経済が急速に発展し、社会事業が全面的に進歩し、住民の生活レベルも明らかに向上し、社会全体が安定している」としています。

 会議はまた、中央統一戦線活動指導グループの設立を決定しました。(Katsu、Kokusei)

関連ニュース
写真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱点
快楽学唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS