フランス領有のアフリカに近いインド洋の島「レユニオン島」で、去年3月に消息を絶ったマレーシア航空機の翼の一部と見られる残がいが見つかりました。これを受けてマレーシアのリャオ運輸相は、国連ニューヨーク本部で29日、調査チームを派遣したことを明らかにしました。リャオ運輸相は、マレーシア航空MH370便に関する会議に参加していました。
今回発見された航空機の残がいは約2メートル、その上には「BB670」という文字があるということです。(藍、keiko)
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