中国インターネット協会の22日に発表した、『中国インターネット利用者保護調査報告(2015)』が明らかにしました。
それによりますと、中国のネット利用者の個人情報漏洩がひどく、63.4%のネット利用者の通話経歴、ネットショッピングの経歴、ウェブアクセス経歴とIPアカウントなどのネット活動情報、それに、78.2%の利用者の名前や住所、身分証明書の番号及び会社などの個人情報が流出され、さらに7割近くの利用者のネット活動情報と個人情報が流出されたということです。
このほど制定した「インターネット安全法草案」が採択され実施されれば個人情報の安全が確保できるのではないかと期待されています。(ヒガシ) 暮らし・経済へ
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