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インターネット協会、利用者権益保護調査報告を発表

2015-07-24 14:59:36     cri    
 この一年近くの間に、中国のネット利用者がその個人情報漏洩や詐欺情報などによってもたらされた経済的損失は約805億元(日本円:1兆5217億円相当)となり、そのうち、4500万人に上るネット利用者の経済的損失は1000元を超えているということです。

 中国インターネット協会の22日に発表した、『中国インターネット利用者保護調査報告(2015)』が明らかにしました。

 それによりますと、中国のネット利用者の個人情報漏洩がひどく、63.4%のネット利用者の通話経歴、ネットショッピングの経歴、ウェブアクセス経歴とIPアカウントなどのネット活動情報、それに、78.2%の利用者の名前や住所、身分証明書の番号及び会社などの個人情報が流出され、さらに7割近くの利用者のネット活動情報と個人情報が流出されたということです。

 このほど制定した「インターネット安全法草案」が採択され実施されれば個人情報の安全が確保できるのではないかと期待されています。(ヒガシ) 暮らし・経済へ

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