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中国商務省の瀋丹陽報道官は21日に開かれた定例記者会見で「2015年上半期、中国企業は『一帯一路』(シルクロード経済帯と21世紀海上シルクロード)構想の関係国に直接投資を行った。投資額は合わせて70億5000万ドルに達し、前年同期より22.2%増えた」と紹介しました。
瀋報道官はまた「2015年上半期、中国企業は『一帯一路』関係国で1401のプロジェクトの請負契約を結んでおり、契約金額は375億5000万ドルに達し、前年同期より16.7%増えた。完了したプロジェクトの営業額は297億ドルに達し、前年同期より5.4%増えた。投資相手国は主にシンガポール、インドネシア、ラオス、ロシア、カザフスタン、タイなどの国だ」と説明しました。
対外貿易について、『一帯一路』関係国と貿易パートナー(香港・マカオ・台湾地区を除く)が占める中国の輸出総額における割合はそれぞれ0.4ポイントと1.2ポイントずつ上昇したということです。(殷、小山)暮らし・経済へ
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