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今年末にパリで開かれる国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)を準備するための非公式閣僚級会合が20日、パリで始まり、フランスのファビウス外相が温暖化をコントロールするための解決案を早期に作成するよう呼びかけました。
会合には40カ国以上が参加しており、2日間の日程で、先進国と発展途上国の役割分担、今後の枠組みの目標などについて意見交換する予定です。
ファビウス外相は「COP21における一連の重大な政策的課題について解決案をできるだけ早く見出すべきだ。その解決案は、技術的問題に関する交渉の基盤になる」としたうえで、「COP21では、長期的で活力に満ちた枠組みで合意できるよう期待する」と述べました。(鵬、小山)
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