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李源朝副主席、日本の残留孤児代表団と会見

2015-07-16 10:52:16     cri    
 中国の李源朝国家副主席は15日北京の人民大会堂で、日本の中国侵略戦争で中国に残留した日本の孤児代表団と会見しました。

 李副主席は「中国と日本は近代において、日本軍国主義の中国侵略という悲惨な歴史がある。戦後、中国人民は数千人の日本人残留孤児を育てあげ、大きな包容力を示した。また、この時の日本人残留孤児は両国の友好促進に積極的に寄与してきた。今年は、中国人民抗日戦争並びに世界反ファシズム戦争勝利70周年に当たる。中国は中日両国の4つの政治文書を基に、歴史を鏡にし、未来を見つめるという精神で中日関係の改善と発展を促していきたい」と表明しました。

 これに対し、日本人残留孤児は中国人民の恩を忘れず、日中両国の世世代代の友好を望み、このために生涯尽力するとしました。(Mou keiko) 国際・交流へ

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