中国が海外で出資して設立した初の航空会社、カンボジア・バイヨン航空が1日、国際線の運航を始めました。初の国際線はカンボジアのプノンペンとベトナムのホーチミンを結ぶ路線で、東南アジア市場の開拓を視野に入れる同社にとって国際線の開通は新たなステップとなりました。
同社のスタッフの紹介によりますと、プノンペン-ホーチミン線は7月1日から毎日1便就航するということです。
カンボジア・バイヨン航空は中国航空工業集団の投資を受け、2014年4月にカンボジアで設立されたもので、中国が海外で出資して設立した初の航空会社で、運航には中国産飛行機を主に使用しています。(ミン・イヒョウ 小山)暮らし・経済へ
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