CRI日本語部が制作したシリーズ番組『中国でいきる日本人』が5日から、中国語テレビチャンネルである「CCTV大富」（有料衛星チャンネル）で放送されています。これは、CRI日本語部が制作したテレビ番組が日本での初めての放送となります。

　初回は、日本の夏祭りを中国人にも経験して欲しいと実現に向けて奮闘されている日本人留学生の物語で、視聴者から好評のコメントを寄せてくれました。

　40代の主婦の方は、「中国で留学する日本人の様子を初めて知ることができて、とても新鮮で、驚くことが多かった」と評価し、「中国で生活している日本人に注目したドキュメンタリーが少なく、現地の方と日本人が生活している様子を目にできる機会もめったにないため、これからも見続けて行こう」と語りました。

　30代の男性の方は、「両国関係が改善に向かっているところ、このような生き生きとした番組は、相互理解と中日友好の促進に役立つ」と語りました。

　番組は、毎週日曜日3時半から放送され、全部で5回です。「CCTV大富」は「スカパー！」で視聴できます。（文：東京特派員李軼豪） 　国際・交流へ