北京
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2019年10月8日、マカオの聖ポール天主堂跡(大三巴牌坊)を観光する人々。
澳門(マカオ)特区政府観光局によると、マカオ特区政府は9月1日から12月31日まで、中国大陸部観光客のマカオ観光消費を喚起するため、微信(WeChat)プラットフォームを通じて計2億9000万マカオ・パタカ(1マカオ・パタカは約13.2円)の消費券を配布する。人民網が伝えた。
マカオ特区政府観光局はリリースした通知で、「中国大陸部とマカオ地区では新型コロナウイルス感染状況がほぼ安定し、大陸部住民のマカオ観光ビザも徐々に発給が回復している。こうした点を考慮したうえで、特区政府は9月1日から『観光客数を拡大し、経済を振興し、雇用を守る』計画を打ち出すことを決定した。インターネット電子商取引業者を通じ、観光客に飛行機チケット・ホテル・消費の割引を提供し、マカオに観光客を呼び込むと同時に、マカオ滞在期間の消費を増やし、マカオの観光・レジャーサービスをよりよく体験してもらう」としている。(編集AK)
「人民網日本語版」より http://j.people.com.cn/