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「感知北京」参加者坂東弘美さん「今の北京驚いたわ」

2014-12-11 13:35:22     cri    

 2014年「感知北京」国際ネットクイズのイベントに招かれ、日本人の坂東弘美さん(67歳)は北京を訪れ、ほかの5カ国のネットユーザーと一緒に慕田峪万里の長城に登り、胡同の多い什刹海で三輪車に乗って見学し、また頤和園公園を散策し、東直門漢方医病院で秋梨潤肺膏の手作りに加わり、そして「皇家料理」と北京ダックを味わいました。

 坂東さんはかつて中国の安徽省と北京市で4年間ほど暮らしたことがあり、中国のことなら何でも知っていると言っても過言ではありません。しかし、あれからもう14年経ち、町がとてもきれいになり、高層ビルがたくさん建てられている北京を見て、坂東さんも「驚いたわ」と感慨深げに言いました。


頤和園で記念写真を撮る坂東弘美さん


「友好」を書いて 中日友好を祈る坂東さん

 頤和園で特別な「筆」を使って書道を練習するおじいさんたちがいます。これを見た各国のネットユーザーたちも興味津々で自国言語の書道作品を披露しました。坂東さんは「友好」という二文字を書いてから「中国語と日本語の『友好』は同じ書き方で、両国が通じあうことはたくさんある。日中友好が代々に続けられるよう心から祈っている」と説明しました。


中国皇家料理博物館で見学する坂東さん


みんなと一緒に「皇家料理」を味わう

 グルメの好きな坂東さんは、旅行で最も楽しいことはみんなと一緒に北京のグルメを食べることだと言いました。一緒に旅行した仲間について、坂東さんは「ユーモアのあるいい人ばかりで、言葉が通じなくても、コミュニケーションを一生懸命取ろうとしている。CRIでみんなの心が世界からつながっていることは奇跡だ思う」と感動しました。坂東さんは帰国後「政治とか関係なく、みんな友達になれるはずだよ。CRIと北京観光発展委員会の皆様は私たちを楽しませようと努力してくださって、こんなうれしいことはなかったよ」と、周りの人に伝えたいと話しました。(取材:陳博)

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