デポジットについて
SIMカードをデポジットするには、新聞屋さんやスーパーなどで販売する「充値カード」が必要です。一般の店では、50元と100元のカードを置いていますが、国際電話をかける場合、100元の充値カードがいいでしょう。
「神州行」、「充値」、「100元」と書いた紙を店員さんに見せれば、ちゃんと理解してくれると思います。
購入したカードのスクラッチ部分をはがすと、18桁の数字が書いてあります。
次に、SIMカードを購入した都市でデポジットしてください。これはとても大切です。つまり、北京でSIMカードを買ったら、からなず北京にいる間にデポジットしてください。しかも、北京で買った充値カードを使ってください。違う都市へ移動したら、北京にいる友人に北京の携帯か固定電話を使ってデポジットしてもらうこともできますが、ちょっとややこしくなるのでやはり北京を離れる前に、金額を多めにデポジットしておくほうがいいでしょう。
さて、次に「13800138000」という番号に電話してください。この番号はデポジット専用の番号で、料金は取られないため、残額がなくても掛けられます。
そして、言語選択をします。1が中国語(標準語)、2が英語です。外国人にとっては英語を選択したほうが分かりやすいかと思いましたが、実際にやってみると英語が母国語の人でも聞き取りにくいことが分かりました。とにかく、どちらかを選びます。
言語を選択した後、サービス種類の選択に入ります。1が既存のサービスの解除、2がデポジットです。2を選択して、「ただいま電話中の携帯にデポジットしますか」と聞かれ、また選択に入ります。今度は1を選択して、先の充値カードの18桁の数字を打ち込んで、「♯」を押して完成します。つまり、13800138000に電話してから、1か2ーー2ーー1ーー18桁の数字+♯で完成します。完成すると、デポジットした金額と残額を音声で教えてくれます。
100元の充値カードでは180日、300元や500元のカードでは360日、それぞれ有効期限が延びます。有効期限は累積され、100元3回で約1年半伸びることになりますが、最長は2年です。(作成:姜平)
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