観光ポイント
亜龍湾中心広場:亜龍湾国家観光リゾートにあるシンボル的な建物で、敷地面積71000平方メートル、観光、娯楽、集会、飲食などを一体化した場所です。
大東海:三亜市から3キロ離れた観光地「兔子尾」と「鹿回頭」の間にあります。黄色の砂や青い海、そしてココナッツの木などが織り成す熱帯風景が見所です。
天涯海角:三亜市から西へ約24キロ離れた場所にあり、天の果て、岬などを表す「天涯」、「海角」、「南天一柱」などと刻まれた巨大な岩石は訪れる人々が必ず撮影する場所です。
南山文化観光区:区域内は、南山仏教文化園、中国福寿文化園と南海風情文化園の三つのテーマパークに分かれています。そのうち、南山寺は海南で最も有名な寺院で、南向きであることから、海南で一番縁起のよい場所だと言われています。また、南山にある海上観音像は世界最高の高さがあります。
日程
一日目:出発都市ー海口
空路で海南島の省都、海口へ。到着後、車で「椰城」の景色を眺めながら、ホテルにチェックイン
宿泊:海口
二日目:海口ー瓊海ー興隆
午前中、中国で初めての大型熱帯動植物園を観光します。
昼食に「四大海南名物(文昌鶏、加積鴨、東山羊、和楽蟹)」を堪能してから、車で海南島を流れる万泉河の景色を眺めながら、毎年アジアフォーラムが開催地されるボアオに向かいます。ボアオでヨットに乗り、玉帯湾の海と川の境界にある珍しい景色を観光してから、アジアフォーラムの臨時会場を見学します。その後、車で興隆へ向かいます。
宿泊:興隆
三日目:興隆ー三亜
ヨットで「美女島」といわれる分界洲島を観光します。昼食後、亜龍湾にある中国唯一の熱帯蝶の谷を観光します。その後、亜龍湾中心広場で「東洋のハワイ」の魅力を味わいます。また、大東海観光区へ行って、ダイビングをしたり、海鮮料理を堪能したりすることもできます。
四日目:三亜
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苦丁 | 「天涯海角」を観光します。昼食後、南山文化区を見学します。108メートルもある海上観音像を拝観してから、南北朝時代の建築様式で作られた不二門を鑑賞したり、唐の時代に建てられた南山寺を訪れたりします。最後に熱帯雨林にある長寿谷に入ることもできます。夕食はそのまま南山寺の精進料理を堪能することもできます。
五日目:三亜ー海口ー出発地
午前、海口市に戻ります。泉が海に流れる場所、香水湾を観光した後、そこで昼食を食べてから、午後の便で出発地に戻ります。
耳寄り情報
海南のお土産として「苦丁」というお茶、コーヒー、ココナッツ、そして、熱帯果物があげられます。
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