10月23日から31日まで、私は随行記者として、中国の高校生と一緒に、日本を訪れました。この訪問は、「21世紀東アジア青少年大交流計画」によるものです。日本で、高校生たちは、高校や研究所などを見学したり、神社や名所旧跡を訪ねたりしました。そして、ホームスティも経験しました。たった9日間の訪問でしたが、初めて日本を訪問した高校生たちは、多くのことを感じたようです。今日から、彼らが書きつづった感想を掲載します。原文の後に訳文をつけますので、中国語の勉強にもなると思ってお読みください。また、読んだ後の感想を日本語部へメールでお寄せいただければありがたいです。
なお、長い文章の場合は、数回に分けて載せますので、ご了承ください。
(その?)
東京のようなにぎやかな大都市から、京都の美しい建物まで、和服を着たり、畳で寝たり、日本料理を食べたりして、短い一週間で、私たちは、いろいろな面から日本の魅力を身近に感じることができました。しかし、私たちにとって最も忘れがたいのは、同世代の日本の若者との交流とホームスティです。高校の玄関に入ると、熱く出迎えてくれた日本の生徒たちの優しさに感動しました。いつも顔に浮かんでいる微笑や誠意は、私たちの間の言葉の障碍をなくしました。私たちはすぐ友達になりました。また、剣道や茶道などの部活動に参加したことで、日本独特の民族文化を肌で感じるとともに、文化における両国の共通点を見出すことができました。(翻訳 朱丹陽)
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