ポーランドのトゥスク首相は30日、「経済発展を安定・推進させるため、ポーランド政府は約913億ズロチ(約310億ドル)の経済刺激策を計画している」と述べました。
トゥスク首相は、「この計画は2009年から2010年にかけて実施し、経済発展を安定・促進させることや、企業、特に中小企業への融資確保などを目指している。また、住民の消費を刺激するため、付加価値税の税率を低下させることを計画している」と述べました。
また、ポーランドのロストフスキ財務相はこの日、「財務省はすでに、2009年の経済成長率予測を4.8%から3.7%に下方調整した」と語りました。(翻訳:玉華)
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