中国鉄道部の陸東福副部長は27日、北京で「中国は2020年までに、さらに4万キロの鉄道を新しく建設する予定で、そのために5兆元を投入する見込みだ」と発表しました。
陸副部長によりますと、建設する予定なのは乗客や石炭などの物資を運送するための都市間鉄道と内陸部の鉄道などということです。これらが完成すれば、2020年までに、中国の鉄道総延長は12万キロに達する見込みです。
なお、中国は来年、鉄道の建設に6000億元を投資するとのことです。(翻訳:トウ 徳花)