鉄道省の王勇平報道官はこのほど、国務院が認可した鉄道建設への投資額はすでに2兆元に達しており、建設中の投資規模は1兆2000億元を超えたことを明らかにしました。
この中で、王報道官は「新たな鉄道建設プロジェクトは経済成長を牽引する重要な事業として、鉄道部門はすでにその準備を整えている」と強調しました。
今年1月から9月まで、鉄道省はインフラ整備に去年同期より71%多い170億元を投入しています。
専門家は「世界的な金融危機の衝撃を和らげるため、中国は鉄道への投資を増やすことで内需の拡大に取り組んでいる」と話しています。(朱丹陽)
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