鉄道省発展計画局によると、今年の鉄道建設投資額は3,000億元の予定だったが、国内需要を引き伸ばすため、さらに500億元を増やす予定だということです。現在のところ、建設中または認可されたプロジェクトは135項目に上り、投資規模は1兆6,656億元になっています。
国務院が5日に発表した政策によれば、鉄道、道路、空港などインフラ施設の建設、中では旅客輸送、石炭輸送及び西部の幹線鉄道の建設が重点に挙げられていました。
鉄道省によると、来年の投資は6,000億元になる見込みで、それによって600万人の雇用と鉄鋼2,000万トン、セメント1.2億トン、また、機械やケーブル、通信信号機などの設備が必要とされることから、GDPが1.5ポイント引き上がることが予想されるということです。(翻訳:閣)
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