ジンバブエでコレラが広がっていることを受け、ジンバブエ駐在中国大使館の賀萌政務参事官は26日、「中国政府は、50万ドル相当分のコレラのワクチンを寄贈する。また、これと同時に、同国の食糧が不足していることから食糧を援助する」と発表しました。
同じ日、WHO・世界保健機関は、ジンバブエに40万ドルに当たる物資を支援すると発表しました。
ジンバブエ政府の統計によりますと、26日までに今月10日から発生してきたコレラによって、8887人が感染し、366人が死亡しており、ほとんどの患者が首都のハラレに集中しているということです。(翻訳:任春生)
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