国土資源省は26日、「今年1月から10月まで、306回の地質災害を予報し、2万人余りの死傷を免れた」と発表しました。
今年に入ってから、国内各地で低温や氷結、豪雨、大雪、四川大地震、台風などの自然災害に見舞われました。1月から10月まで、全国では合わせて2万2000回以上の地質災害が発生し、600人余りが死亡、行方不明になりました。これによる直接経済損失は170億元近くに上ります。中国の関連部門は事前に対応措置を取り、306回の地質災害発生を予報して、損失を最大限に減少させました。(翻訳:katsu チェック:大澤)
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