国家発展改革委員会農村経済局の高俊才局長は26日、「第4四半期の中央財政の追加投資のうち、300億元が農業・農村・農民の『三農問題』に使われる。発展改革委員会農村経済局が負担する291億元分の投資計画は今月24日までに地方の関係機関に伝えられた」と述べました。
さらに高俊才局長は「投資計画は、農村部の飲用水の安全、食糧の安全、洪水防止、生態の安全、農産品の品質安全、水資源の安全などに及ぶ。これにより1571万人の農村部の飲用水の安全問題を解決し、穀物の生産能力を260万トン増加させ、年間の節水能力を30億立方メートル高めるとともに、関連産業をけん引して多くの就業の機会を創出することができる」との見通しを示しました。
(翻訳:洋)
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