回良玉副首相は22日、山東省の済南市で、引き続き農村の優遇政策を強化し、農村の需要を拡大することを明らかにしました。
回良玉副首相は国務院の農業農村会議で、「今年の下半期以来、世界金融危機が中国の農業と農村のへの影響を与え、農産物の価格が下がっており、農民の収入の増加が緩まっている」と述べました。
このため、回良玉副首相は、農村や国内の需要拡大を重点におき、農村の基礎施設や環境保護、災害後の再建などの建設を早め、農村の生産と生活条件を改善していくべきだと指摘しました。(翻訳:シュ コウ)