北京の陳剛副市長はこのほど、「北京市は、一部の分譲住宅を買い付けて価格制限がある住宅や家賃の安い住宅などに転用する」と明らかにしました。
今年1月から10月までの10カ月間、北京市で完成住宅と未完成住宅を含む分譲住宅の成約量は40%減少しました。
北京市建設委員会の隋振江主任は20日、「政府部門は買い付けや委託などの方式で、低価格あるいは小型の分譲住宅を価格制限がある住宅や低家賃の住宅などに転用する」と述べました。(翻訳:玉華)