中国国連駐在の劉振民副代表は18日、第63回国連総会が安保理改革について論争する際、「改革には展途上国の代表性を優先すべきだ。これこそ、安保理の今までの欠陥を修正できる」と強調しました。
劉振民副代表はまた、「中国は安保理の必要で合理的な改革を支持している。メンバー国を広げることによって、安保理の代表性(地域の代表性を含めて)を改めて、バランスが取れるよう頑張らなければならない。これは今までの一番大きな問題だ。アフリカ諸国が支持しない案は、中国からも支持が得られない」と語りました。(翻訳:オウギ チェック:吉田)
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