台湾行政当局の責任者劉兆玄氏は18日、「景気を刺激するため、行政当局は台湾住民に一人当たり3600台湾ドル分の『消費券』を交付することを決定した。その予算総額はおよそ829億台湾ドルに達する」と発表しました。
今回の交付は台湾当局が不景気打開のために取った緊急対策です。「消費券」は個人を対象とし、年齢や経済状況を問わず、すべての台湾住民に交付するということです。(翻訳:周莉 チェック:末永)